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臨床試験

大阪腎泌尿器疾患研究財団が取り組んでいる臨床試験です。詳しいことが知りたい方や関心を持たれた方は各研究機関へお問い合わせください。

臨床試験01
去勢抵抗性前立腺癌の治療実態に関する観察研究
臨床試験の名称

去勢抵抗性前立腺癌の治療実態に関する観察研究

対象

ドセタキセル後の去勢抵抗性前立腺癌患者

研究機関名(予定)

大阪医科大学附属病院・大阪市立大学医学部附属病院・大阪大学医学部附属病院・大阪府立成人病センター・関西医科大学附属枚方病院・京都府立医科大学附属病院・近畿大学医学部附属病院・神戸大学医学部附属病院・滋賀医科大学医学部附属病院・和歌山県立医科大学付属病院(五十音順)・各関連施設

目的

本邦におけるアビラテロン、エンザルタミド、カバジタキセルの実臨床における使用実態とそれらの治療効果および安全性プロファイルを調査する。

方法

臨床記録を集計する。

意義

今後の臨床研究の設計に役立つことが期待できる。

個人情報の扱いについて

本研究に関するすべての研究者は、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」(平成27年4月1日より施行)」に従って本研究を実施する。
個人情報および診療情報については、第三者が直接その患者を識別できないこととする。

問い合わせ先

上記各研究機関

臨床試験02
進行性腎細胞癌の治療実態に関する前向き観察研究
臨床試験の名称

進行性腎細胞癌の治療実態に関する前向き観察研究

対象

分子標的薬による全身治療を施行中または開始した進行性腎細胞癌患者

研究機関名(予定)

大阪医科大学附属病院 / 大阪市立大学医学部附属病院 / 大阪大学医学部附属病院 / 大阪国際がんセンター / 関西医科大学附属枚方病院 / 京都大学医学部附属病院 / 京都府立医科大学附属病院 / 近畿大学医学部附属病院 / 神戸大学医学部附属病院 / 滋賀医科大学医学部附属病院 / 奈良県立医科大学附属病院 / 和歌山県立医科大学附属病院

目的

本邦における腎細胞癌薬物療法の使用実態を把握し、各薬剤の有効性、安全性と患者背景因子との関連を評価する。

方法

診療記録を集計する。

意義

症例数の豊富ながん治療専門施設における、治療薬の選択やそれぞれの薬剤による治療期間等の治療実態を把握することによって、どのような症例にどのような薬剤が使用されているのか、また、どのような症例に特定の薬剤の治療効果や有害事象が予想されるのか、といった点に関して示唆を得ることができると考えられる。

個人情報の扱いについて

本研究に関するすべての研究者は、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」(平成29年2月28日改正)」に従って本研究を実施する。

問い合わせ先

上記各研究機関

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